【基本】マーフィー哲学を凝集した言葉であなたの潜在意識を目覚めさせよう
本記事では、マーフィーの法則を活用するための基本的な言葉を紹介します。
【マーフィーの法則】潜在意識を活用すれば眠りながら次々願いが実現するを読んでいただいた人は、潜在意識の秘めている無限の力を理解することができたと思います。
では、どのようにすれば潜在意識の力を活用することができるのでしょうか?
それには、具体的な言葉でイメージすることがとても効果的です。
本記事ではより基本的な言葉を選び抜き、それを元に解説しました。
いずれも、マーフィー博士の哲学を短い文章にしたものです。
短い文章にしたのには大きな意味があるのですが、そのことは後で触れます。
潜在意識は眠っている間も願望達成のため働き続ける
マーフィー博士の基本の考えを表す言葉
私の願望を与えてくれる無限の知性が、私を導き、願いを実現してくれます。
私の潜在意識の深い知恵が、私の行きたい場所へ連れて行ってくれることを私は知っています。
潜在意識は、例えて言えば、万能の機械のようなものです。
しかし、
うまく操作できる人がいなければ活用できません。
その機械を操作するのが普段の意識です。
というのも、潜在意識は100%受動的であるため、あなたがどう考えるかによって左右されてしまうからです。
前向きなことを考え続けていれば、潜在意識はその願望を叶えようとしてくれます。
逆に、「どうせダメだろう」などとマイナスのことばかり考えていると、潜在意識は考えた通りの悪いことをもたらします。
あなたは常に、「私は、私の行きたい場所に導かれるのだ」という意識を持ち続けることが大切なのです。
私は、眠りながら成功しつつあることを知っています。
そして、眠ることの大切さを知っています。
私は眠っている間にも潜在意識の知恵と絶え間なく交信しているのです。
意識がはっきりしている時は様々な要素が頭を巡ってしまうため、希望の足を引っ張るようなことも考えがちです。
潜在意識に働きかけるには、そのような余計な考えが浮かんでこないタイミングが適しています。
最も効果的なのは、眠る直前の夢うつつの時。
うとうとしながら願望を潜在意識に送り込み、そのまま寝てしまえばいいのです。
就寝前の良いイメージは、寝ている間もそのまま働き続けてくれます。
とはいえ、あまりにもいいことばかり考えていると、少し疲れてくることがあります。
そういう時は、無理をせず途中で止めても構いません。
ただし辞める前に一言、「この先はちょっと自由に思考を巡らせますけど、ここまでが正直な気持ちですよ」というように、潜在意識に語りかけておくといいと思います。
問題なのは、力み過ぎることです。
「四六時中いいことばかり考えていないとダメだ」と自分を追い詰めて長続きしない・・・・・ということだけは避けましょう。
願望は、時々思い出すぐらいでも十分に潜在意識にアクセスできます。
その代わり、完全に忘れてしまわないように繰り返し思い出すこと。
そうすれば小さな願望から叶い始め、気が付けば大きな成功も手に入れることができるでしょう。
私は、私の望むすべての願望を短い文章にして繰り返し唱えます。
そして、それを子守唄のように繰り返し聴きます。
潜在意識の力が、そのすべての望みを願った以上の形で実現してくれます。
大工さんが厚い板に釘を打っている様子を思い浮かべてください。
たった一度だけ打って終わりということは、まずありません。
大抵の場合、何度も金づちで叩いているはずです。
潜在意識に願望を送り込むのは、これと同じこと。
1回念じたらそれでいいのではなく、繰り返し刷り込むことでしっかりと伝わるのです。
この時、願望を「成功」「富」「幸福」というような感じで短い単語にまとめると効果的。
思い出すのが簡単ですから、繰り返し念じやすいのです。
また願望を潜在意識に引き渡すには、言葉を繰り返すのと同時に「具体的に絵や情景でイメージする」ことも良い結果を得やすくなります。
人は日々大なり小なり選択の連続で生きています。
その際に向かうべき方向がはっきりしていれば、潜在意識が全力で正しい選択に導いてくれるわけです。
例えば様々な映画などを観て、そこからイメージを膨らませるのもいいでしょう。
五感をフル稼働して見たり触れたりしたことは、とてもリアルなイメージをあなたの潜在意識に送り込んでくれるのです。