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雑記

【島田紳助推薦】黒島1人旅でおすすめの民宿はどこ?【結論:しま宿南来(なんくる)1択です。】

kuroshima
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本記事はこんな人におすすめです。

牛ちゃん
牛ちゃん
  • 八重山諸島の黒島に興味がある
  • 黒島で民宿を探している
  • 離島が好き
  • 一人旅をしたい
  • 島の温かい人に触れ合いたい

このような人のために記事を書きました。

また、この記事を書いている僕は、

黒島牛ボーイ
黒島牛ボーイ
  • 黒島訪問計3回
  • 南来宿泊計3回
  • 石垣島に6か月間滞在経験あり(リゾートバイト)

そんな僕がこの記事を書いています。

まず初めに、僕が黒島に惹かれた理由を書きます。

一言で言えば、大ファンの島田紳助さんの影響です。

紳助さんは言います。

へこんだ時の1人旅に最適“忘れられた島”で癒される

黒島は、八重山諸島の中では、忘れられた島と言われている。

というのは八重山諸島の中でも石垣島、竹富島は元々有名な島、西表島は大秘境で有名、小浜島はドラマ「ちゅらさん」、鳩間島はドラマ「瑠璃の島」、波照間島は「日本最南端」、与那国島は「日本最西端」の国境の島としてそれぞれ売りがあって有名なのである。

この中で忘れられているのが黒島だ。

人口は230人で1つの国のようになっている。

ここに無駄な人はいない。

代わりに牛が2000頭以上飼育されている。

この島には何もない。

竹富島や小浜島のように観光地化されていない。

何もない島だからこそ、ここはいいと思う。

本当にぼんやりすることができる場所なのである。

だから、僕はこの島に1人旅で来ることを勧める。

へこんだ時は騒がしくなく、変なバックパックもいないこんな島が1番である。

ここで出会った人と話して、島での生活に触れていろいろと感じてほしい。

石垣島からは日帰りでも来られるが、ここには最低でも2泊するのがおススメ。

1人旅なら何もないところに2日間いて、何かを感じ考えることが大事なのである。

また、紳助さんは石垣島の地元メディアやいまタイムで黒島が八重山諸島で1番好きと語っています。

後になって黒島の人に聞いたのですが、実はこの黒島は紳助さんが芸能界を謹慎していた時にマスコミから逃げるために3か月以上滞在していた島。

島民も全員紳助さんと顔見知りだそう。

そんな紳助さんは、復帰後にヘキサゴンファミリーを集めてここ黒島でヘキサゴンスペシャルの収録をしました。

また、今となっては伝説の松本人志さんとの大人気番組松紳で黒島について何度も言及していたり。

そんな紳助さんの姿を見て、僕自身も黒島に興味が湧き上がってきました。

そして極めつけは、紳助さんが引退間際に出された著書

島田紳助のすべらない沖縄旅行ガイドブック 

で黒島についての記述を読み、さらに気持ちが高ぶることに👇

この紳助さんの本は発売が2008年ということもあって、令和の時代に読む人にとって情報がとても古い。

なので、僕は令和現在本書を購入するのはおすすめしません。

その代わりの代替本を2冊紹介します。

黒島について知りたい人はまずはこの2冊をチェックしてみてください👇

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そして、その本の中で紳助さんが黒島で最もおすすめと断言してる民宿が何を隠そう南来なのです。

紳助さんは南来についてこうも述べています。

黒島の僕の常宿には温かい人ばかり

黒島は本当に気に入っていて僕は何回も行っている。

それで僕に気を使ってくれるのか、サインを頼んだり、写真を撮ろうとしないようにしてくれる。

島の友達が、「紳助さんはこの島に休みに来ているんだから、そっとしておいてあげよう」とそれとなく島の人たちに言ってくれているようなのだ。

そして、島のみんなが僕を本名の「長谷川さん」と呼んでくれる。

そんな黒島の定宿がここ「しま宿南来(なんくる)」である。

黒島港から近く、まだ新しくて綺麗で食事もうまい。

夜な夜な泡盛と三線で盛り上がり、そこではいつも島の温かい人たちが囲んでくれる。

こんな宿があるから、沖縄の旅はやめられないのだ。

そんな紳助さんの姿を見て、僕みたいに南来に行きたいを思い立った芸能人がいました!

それが今を時めく炎上芸人であり天才芸人でもあるウーマンラッシュアワーの村本大輔です。

僕は村本さんの大ファンでもあるので、このことを知った時はたまらなく嬉しかった。

また、村本さんは黒島での日々をオールナイトニッポンでもたっぷり話しているのでよかったら聞いてみてください。

めちゃくちゃ面白いので、僕はすでに10回以上聴いています👇(黒島部分34:48~1:03:50)

Twitterでも、何度か南来のことを書いています。

ファンの人に南来を勧めているツイート👇

これは、動画内でも話していたゆんたくの様子👇(右側の真ん中のおじさんが久貝秀利(くがいひでとし)さんです。)

https://twitter.com/WRHMURAMOTO/status/552434301669998594

これも動画内で言っていた犬の散歩の様子👇

https://twitter.com/WRHMURAMOTO/status/552460862032994306

また、ウーマンラッシュアワーのラジオ以外でも黒島のことが網羅的に分かる面白い動画を発見したのでシェアーします。

しげ旅という大人気旅系YouTuberの動画です。

この動画を見れば黒島のことがざっくり分かります。

南来も一瞬映っているので、ご視聴ください👇(南来部分9:25)

この2つのYouTubeと前に紹介した2冊を読めば、黒島に行ってみたくなるはず。

ここで僕自身の話をします。

当たり前ですが、紳助さんの姿をずっと見ていたので黒島に行きたいという思いは持ち続けてはいました。

ですが僕は本土の人間なので、黒島にゆっくり行く時間もない。

しかも首が痛く生きているだけで辛い。

そんな状態がしばらく続いたあるタイミングで、石垣島のリゾートバイトで働く機会に恵まれました。

最初の休日は、3連休をもらいすぐさま南来へ。

夜になるとこの民宿には島の温かい人たちが集まってきます。

宿泊者はもちろん、黒島の住民や牛の世話をする獣医さんまでいろいろな人が来ます。

そんなこんなで夕食後、この写真に写っている久貝秀利(くがいひでとし)さんを筆頭にゆんたくが始まります。

(写真は久貝夫妻)

僕が行った時はたまたま、民宿うんどうやのオーナーの運道武則(うんどうたけのり)さんも来られていて、久貝さんと僕と3人で話をさせてもらったことが1番の思い出です。

この2人は本当に優しい人で、憎しみや苦しみまみれだった僕の感情が和らぎ、生きる活力が湧いてくるほどの素晴らしい出会いでした。

この2人は人間的に最高に魅力的。

なので、もしこれを読んでいる人がもし機会があれば黒島に行ってみてください。

そして、久貝秀利(くがいひでとし)さんや運道武則(うんどうたけのり)さんと話してみて力を分けてもらってください。

2人とも60代の同年代のおじちゃまです。

ちなみに、運道さんはあまり表に顔を出さないため顔写真がない。

どんな人かというと、白髪で感じのよさそうな人。

久貝さんや運道さんには、「東大志望の人からの紹介です」言ったら通じると思います。

合わせて読みたい
【黒島】日本一の民宿「しま宿南来」への行き方を徹底解説。【おすすめの航空券予約サイトも紹介】
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久貝さんは南来に泊まりさえすれば会えますが、運道さんと会うのはちょっと難易度が高い。

結構レアキャラなので。

なので、会う確率を上げる方法をお教えします。

僕が会えたのは、ただただ運がよかっただけ。

ゆんたくの時にたまたま運道さんが飲みに来ていたのだから。

ただやはり会うためには、積極的に動かなくてはだめです。

必ず会える方法はないですが、会う確率を上げる行動は次の2つ。

  1. 昼食を「うんどうや」で食べる
  2. 久貝さんに紹介してもらう

1つ目の作戦は、【昼食を「うんどうや」で食べる】です。

うんどうやは、黒島ではなんでも屋。

シュノーケリング、民宿、牧場、レンタカー、カフetc・・・など様々な事業を展開しています。

その中でも会える確率が高いのは、何といってもそばカフェに行くことでしょう。

そこで、「東大志望の人からの紹介です。運道武則(うんどうたけのり)さんはいらっしゃいますか?」ということを伝えたらどうでしょうか。

うんどうやは家族経営なので、大抵は店には運道さんの奥様か息子夫婦がいることが多い。

運が良ければ運道さん本人が接客してくれます。

おすすめは、何といっても黒島で採れたあおさをたっぷりと使ったアーサー(あおさ)そば。

うんどうやに行ったならば是非一度ご賞味ください。

そばCafe うんどうや

2つ目は、【久貝さんに紹介してもらう】です。

当たり前ですが、運道さんと久貝さんは仲がいい。(南来に飲みに来るくらいなので)

というわけでうんどうやに行っても会えない場合は、久貝さんに紹介してもらうのがいいでしょう。

ただし、タイミングは重要。

さすがに、会っていきなり運道さんを紹介してほしいと言うのはおかしい。

南来に何回か泊まりに行くor南来に1週間ほど滞在するなどしてたくさん話をして関係性を深めてから伝えるようにしましょう。

でもそれができない人は、無理をする必要はありません。

正直久貝さんと話せるだけで十分幸せになれます。

それだけでも、南来に泊まる価値はあるでしょう。

うんどうやのイメージが分かる写真を4つ貼っておきました(#^.^#)👇

最後に紳助さんの黒島への思いをどうぞ。

小さな故郷黒島

黒島は私にとって小さな故郷なんです。

いつも優しく迎えてくれるし、行くとびっくりすることもなく、島田紳助の本名の長谷川公彦で迎えてくれます。

写真も撮らないし、サインも求めない。

ゆっくりさせてやろうという優しさをいっぱい感じる。

友人の下地君は牧場をやっていて、私は心の病気の時その牧場で働いたりもした。

私の大切な友人です。

彼は島で一番顔がデカい。

200人余りの島民は、一人一人がまるで映画の俳優のように個性の塊です。

結論

可能であれば、しま宿南来に3、4日泊まるのがおすすめ。

人生が変わるくらいの出会いがあるかもしれません。

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