間違えてもいいから自分が愛だと思う道に進もう
- 人生が苦しくてしょうがない
- 生きていて、「なんだかうまくいかないなぁ」と感じている
- 辛い経験を糧にしたい
本記事は、このような悩みに答えます。
間違えてもいいから愛だと思う道に進もう
たまに、常識を人生のマニュアルのように考えている人がいます。
マニュアル通りにするのが1番でそこから外れると大変なことになると思っているから、あらゆる場面で常識に囚われちゃう。
常識から脱線するのを、まるで人生を踏み外すことのように感じている。
人生をまるごと常識でカバーしようと思うと、これは辛い。
例えば、
- 進学するかしないか
- 進学するとしたらどんな学校を選ぶのか
- 就職するんだったらどんな仕事にするのか・・・
みたいな自分の本音を大事にしなきゃいけない時に、常識がどうとか言ってちゃしょうがない。
こういう人生の重要な分かれ道で常識を基準に考えちゃうと、高確率で
- こんなはずじゃなかった
- なんでこんな目に遭うんだ
みたいなことが起きます。
1番に尊重すべき自分の意見を無視していると、魂が黙っていない。
もっと自分を大事にしてほしいって、大声で騒ぎだす。
つまり、人生が苦しくてしょうがなくなるってことです。
これは常識にこだわるあまり、「やめる」というカードを1枚も持っていない人に多い。
例えば、
- 周りの期待を裏切っちゃいけない
- せっかくいい学校(会社)に入ったんだから辛抱しなきゃ
- 簡単に辞めたら恥をかく
とかって、常識に縛られてスパッと辞められない人がすごく多い。
それじゃ辛くなるのは当たり前。
嫌なら辞めていいというカードがないって、逃げ道がないのと同じ。
我慢に我慢を重ねることになる。
そしてやがて、人生を放棄したくなるくらい苦しくなるんだ。
心が病むほど、辛くなる。
ちなみに、僕はブラック企業に勤めていた時この「やめる」という選択肢を持っていなかった。
結果、うつになるまで連日苦しむことになってしまいました。
常に「やめる(逃げる)」という選択肢を持つ
これだけは生きている上で、僕が1番大事にしていることです。
一人さんは言います。
自由意志を持たない人は、この地球上に1人もいません。
あなたにももちろん自由意志があるし、自由を選ぶ権利がある。
今までの苦しかった経験は、あなたが「人は愛なしには生きられない」ということをとことんまで学ぶための試練だったんだよね。
そしてその試練で、あなたは誰よりも深い愛を出せるようになった。
いいかい?
愛を知ったあなたは、もうこの瞬間から愛で生きるしかない。
堂々と自分に好きな道を歩かせてあげなきゃいけないし、それで全部うまくいく。
あなたを苦しめる存在も、自然といなくなるからね。
人間は未熟な生き物だから、どの道を選ぶのが愛なのか分からない時もある。
そういう時は、間違えてもいい。
とにかく、あなたが「これが愛だ」と思う道を進めばいい。
足を踏み出すことが大事。
間違えた時は、それに気づいたところで方向転換すればいいだけの話。
あなただけじゃない。
みんな失敗と改善を繰り返しながら成長するし、その中で愛の出し方もだんだんうまくなっていく。
あなたも必ずうまくなる。
大丈夫ですよ。
今学べば来世で上級編の修行ができる
人間は完璧じゃないから、いくら愛を意識していても完璧にはできません。
いつも愛が100%です、とはいかない。
一人さんでさえ、「なんだかうまくいかないなぁ」なんてことがあるみたいです。
ただ、できないなりに少しでも100%に近づけたい。
神様の愛に近づきたい。
そういう気持ちだけは忘れないようにしていたら、驚くほど成功の人生になったのだそう。
何をしても普通よりもうまくいった上、これ以上ないくらいの仲間に恵まれて寂しいとか孤独だとか感じたことは一切ない。
ここまでの人生は本当に最高だったし、これからさらに最高を更新し続けることができる。
これは愛で生きた人だけが味わえる幸福感だけど、その機会は誰にでも平等に与えられています。
一人さんが愛を出すことで成功してきたように、あなたも愛で生きたらあなたにしか叶えられない成功が手に入る。
あなたの能力が、あなたにふさわしい場所で開花して幸せになります。
またこれは不思議な話ですが、一人さんって、物心ついた時からなぜか
- 心を軽くする
- 愛で生きる
ことの大切さを肌感覚でわかっていたんだそう。
誰かに教わったわけじゃない。
なのにどうして知っているのか。
それは、一人さんは愛で生きることを前世やそれ以前にもう学び終えているから。
魂が愛で生きることを知っているから、今世自分で学ばなくても簡単にできちゃう。
一人さんは言います。
人の魂は、何度も生まれ変わります。
その中で学んだことは、魂がちゃんと覚えている。
いちいち経験がリセットされることはなくて、生まれ変わるたびに私たちの魂はどんどん成長していくんだね。
という前提で言えば、あなたが今世愛で生きることを知りそれを実践し始めたのなら、来世からはうんと楽に生きられるはずです。
愛で生きることを今世で学び終えた人には、来世からは「さらに愛を深める」という、上級編の修行が用意されるんじゃないかな。
今以上に幸せで楽しい人生になる。
そう考えたら、今世は今世で今目の前にある修行に精一杯取り組もうって思えるよね。
「やられて嫌なことは人にしない」は最高の教え
親が常識にこだわるタイプで小さい頃からことあるごとに
- そんなことでは世間で通用しない
- これくらいできるのが常識
と言われ続けた人がいました。
僕も似たような環境でした。
親の呪縛でがんじがらめになっているように感じますが、実はここに最高の教えがあります。
自分がやられて嫌なことは人にしない。
愛で生きる上で、これは絶対に必要な学びです。
親から愛のない常識を押し付けられて嫌だった。
それは当然他の人だって同じです。
愛のないことは誰だって不快に決まっている。
だったら、自分だけは周りの人を愛のない常識で縛り付けないこと。
愛で生きて、誰に対しても嫌なことをしなきゃいい。
親がどうだろうと関係ない。
自分から変わればいい。
それができれば周りも神様も応援してくれるから、世界が変わる。
辛い経験をする人って、重要なお役目を持って生まれてきました。
僕は、間違いなくこの手のタイプの人間でしょう。
あなたが苦しい時間を過ごしたのは、
気づいた人(あなた)から愛を出すんだよ
というお役目が示されているんです。
あなたから愛の光を出し、周りを照らすんだよって。
そのお知らせにいつまでも気づかないから、辛い現実が変わらないだけ。
最後に、辛い時間を過ごしている人に向けての一人さんの言葉を紹介します。
でもね、そういうことを経験しながら、「これじゃ幸せになれないな」って自分で学ぶしかないんだよね。
魂がガリガリ削られるような痛みに苦しみ尽くして、やっと愛で生きること、心を軽くすることを覚えるの。
それが、その人の今世の修行だからしょうがない。
だけど、もしあなたが今ここで愛に気づけたんだとしたら、この瞬間に苦しみは終わるよ。
ここから人生が変わる。
あとはもう、上にあがるしかないんだ。
本記事を書くのに参考にした本があります👇