徳を積むと不必要な恐れがなくなる
kuroshima
ふわふわブログ
一人さんの所に行って、その後出世したり成功したりする人にはある共通することがあります。
それは過去に起こった嫌な出来事や失敗をそれで良かったんだと認めることができたことです。
逆に変われない人というのは「あの時こうしなければ・・・」とか「・・・が許せない」と過ぎ去ったことにいつまでもしがみついています。
「過去は変えられないけど未来は変えられる」っていう人が多いけれど、まず過去の出来事を許したり認めて手放したりしないといつまでも前に進めませんし、未来を変えることもできません。
それで良くなった人は一人さんと出会えて良かったって言いますが、大切なのは最後に良かったと思えることなんです。
どんなことがあっても、何が起こっても最後にこれで良かったんだと思えればそれはいいことになります。
最後に良かったで締めればその人の人生は良かった人生になります。
今までのことはどうでもいいの。
今までのことは終わったことなんだよ。
そして、これからのことは想像なんだけど、自分にとっていいように創造するんだよ。
創り上げていくんだよ。
ただすぐには変わらないかもしれません。
だって勢いっていうのがあるから。
時速100キロメートルで走っている時に急ブレーキをかけてもすぐには止まらないけど、何十メートルかスピードを落としながら走ってそれでブレーキを踏むと止まることができるんです。
走っている途中で急ハンドルを切ると横転しちゃうから、十分にスピードを落とすか、止まるかしてからハンドルを切ればいいんです。