【体験談】不幸続きだった夜逃げの境遇から脱出!【大借金完済】【理想の仕事と家も実現】
本記事は、マーフィーの法則で成功した人の体験手記です。
寄稿者:埼玉県 40代女性 不動産管理業
毎日辛くて悲しい日々
「私の人生、こんなはずじゃなかった・・・」。もう12年ほど前になりますが、その頃の私は本当に不幸のどん底でした。
当時友人と一緒に会社を経営していた夫と知り合い大きな一軒家で暮らしていたのですが、主人の共同経営者の友人が愛人を作り会社のお金を持ち逃げしてしまったのです。
残された主人は、借金をすべて背負うことになってしまいました。
まもなく会社は倒産。
私たちは、手元にあるだけのお金を従業員に支払うと夜逃げ同然で東京近郊の町に逃げ出しました。
そこで小さなアパートを借り2人でアルバイトをしてなんとか生活していたのですが、定職に就こうとしても世間は不況で思うような仕事はありません。
それでも必死で頑張っていたのに、なんと主人はアルバイト先でも人員削減の対象になってしまったのです。
「こんなに真面目に生きているのに、どうして私たちばかりがこんな目に・・・」。
毎日が辛くて悲しくてたまりませんでした。
子守唄代わりに毎晩読んで大成功!
そんな日々が3年半ほど続いたある日、立ち寄った本屋さんで大島淳一さんのマーフィー眠りながら巨富を得るという本を見つけました。
「少しでも心が安らぐなら」と単なる気休めで買った本でしたが、「潜在意識を活用するだけで幸せになれる」という言葉を信じ、毎晩お気に入りのフレーズを繰り返し口ずさみながら眠るようにしました。
そして3か月ほどたったある日。
新聞で「マンション住み込み管理人夫婦募集」という広告を見つけました。
早速応募したところ、応募者が多かったにも関わらず私たち夫婦が面接に呼ばれたのです。
面接してくれたのはマンションのオーナーと当時の管理人さんだったのですが、なんとその場で私たち夫婦が採用されることになったのです。
聞けば管理人さんは、ご高齢で引退されるとのこと。
「管理人は笑顔が大事。後を任せられるのは幸せそうな人がいい」と思っていたというのです。
「他の応募者は、生活に疲れた感じがしていたけど、○○さん夫婦なら大丈夫だ」と笑顔で言ってくださったのです。
これには、本当に驚きました。
生活に疲れていたのは、私たちも同様。
ただおそらく違っていたのは、その頃の私たちの心の中にはマーフィーの成功法則を知ったことで「絶対幸福になれる!」という希望と確信が生まれていたことでした。
それからすぐマンションに引っ越し、新生活がスタート。
おかげさまで借金は完済でき、最近は夫婦で旅行に出かける余裕も生まれました。
マーフィー博士に感謝しつつ、「皆さんが今日も笑顔でいられますように。感謝します!」と毎朝神棚に手を合わせています。