魔法の剣があれば一発で闇を斬り裂く
自分の好きを大事にして機嫌よくしよう、上気元でいようと思ってもなかなかうまくいかない人がいます。
そういう人に足りないのは何かと言うと、あと少し未来を明るく思う気持ちなんです。
困り事があって機嫌を損ねている人もいれば特に何も困ってるわけじゃないのに機嫌が悪い人もいるけど、いずれにしても先行きを暗く思うことが機嫌の悪さにつながります。
未来のことなんて誰にもわからないはずなのに、漠然とした怖さを抱えている。
テレビやインターネットに不安になるような情報がたくさん流れているのも一因なんですが。
この世界は、何も考えずにいると心が沈んでしまうことがたくさんあります。
流れているニュースをぼんやり見ているだけでは、いつの間にか気持ちを持っていかれちゃうことがあります。
だからこそ、
- 自分だけは上気元でいるぞ
- 絶対笑おう
と思うことが大事なんです。
意識的に未来に光を見出す。
それが地球での修行であり、この修行に楽しく挑戦した人から幸せになります。
で、なかなか未来を明るく思えない人は言霊の力を借りましょう。
だんだんよくなる未来は明るい
この言葉を1日に1000回呟きましょう。
言霊パワーで不安な気持ちがどんどん削り取られていきます。
だんだんよくなる未来は明るい。
これは魔法の剣みたいなものです。
不安や恐怖という名の闇が出てきたら、すかさず「だんだんよくなる未来は明るい」と唱えましょう。
たちまち闇が斬り裂かれるから。
頭ではわかっていてもできないことって、単なる癖なんです。
思い癖が抜けてないだけだから、それを直しちゃえばいい。
例えば、歯を磨く時たいていの人はいつも同じ場所から磨くと思います。
磨き方が習慣として刷り込まれていて、無意識のうちに同じ手順通りに磨きます。
それを変えるには別の所から磨くという新たな癖をつけたらいい。
初めは意識的に新しい手順で磨かなきゃいけないけど、だんだんにそれが癖となって染みつき当たり前の習慣になります。
波動を変えるのも作業としてはこの程度のことです。
貧乏波動のエサになる貧乏波動って、実を言うと親の代やそのまた前から代々受け継いじゃってるだけなんです。
あなた自身にはなんら責任はないし、あなたに悪い所があるわけじゃない。
だから自分を責めることなく淡々と新しい思考の癖をつけていけばいいんです。
1日1000回も「だんだんよくなる未来は明るい」を言ってるだけで本当に思いは明るく変わってくるし、それと共に豊かな波動になります。
問題が出てきたとしてもそのことで機嫌が悪くなることは減るし、上気元が癖になる。
そうすると不機嫌な自分に違和感や不快感が出てくるから、常に上気元でいようと思えます。
- どうせうまくいく。クヨクヨするだけ損
- 悩み苦しむことに意味はない
という大前提で生きられるようになりますよ。