【体験談】掃除のおかげで円満に離婚できたばかりか、新居も仕事も理想通り見つかり感激!
本記事は、斎藤一人さんの掃除方法を実践した人の体験手記です。
寄稿者:青森県 非常勤公務員 50代女性
家の中は不用品でいっぱい!
「離婚してください」「嫌だ、娘の親権は渡さない」。
最初に離婚を切り出したのはもう4年も前のこと。
理由は価値観が合わず、結婚後に気持ちが離れてしまったから。
また私と姑との関係が悪化しても、我関せずで夫は知らんぷり。
そんな態度にも疲れ離婚を考えたのですが、夫が納得してくれずうやむやに。
それでも、「いつか自分の人生を歩みたい」とずっと願っていたのです。
その願いは、意外にも掃除をすることで叶いました。
私が斎藤一人さんの「掃除力」を知ったのは、去年の秋。
掃除をすればいいことがある。
その程度の気持ちで始めた掃除。
ところが、家の中は意外なほど不用品でいっぱいでした。
車にどっさりゴミ袋を乗せゴミ処理場に3度も運び込んだほどです。
捨てたら気分もさっぱり!
自宅は現在7歳になる娘が生まれた時に購入した中古住宅でしたが、夫が「もったいない!」と何でも取っておく性格だったこともあり、物は溜まるばかり。
まず、子供の物。
小さくなった靴や洋服、3輪車、おもちゃ、保育園で作ってきた作品の数々・・・・・。
子供が一生懸命描いた絵などは、さすがに捨てづらく感じました。
でも、「これからもたくさんの絵を描いてくれるのだから」と思い切って処分。
あとは結婚当初に買ったダブルベッド。
大変でしたが自力で分解して車に積み込み、捨てた時にはさっぱりしました。
また、半年ほど実母が同居していた時期があったのですが、その時に置いていった衣類など。
長年放置していたのですが、これもかなりの量がありました。
理想の新居と職場に!
毎週ゴミの日に不用品を出し続けること数か月。
家にある物が、3分の1くらいに減ったと思います。
同じ家とは思えないほどキレイな空間に生まれ変わりました。
家の中が片付くと自然と人間関係もスッキリ整理したい気分になりました。
夫に離婚を切り出すとあっさり承諾。
娘の親権も主張しないと言われ、ほとんど揉めることもなく離婚することになりました。
手続きも滞りなく進み、離婚届を出した時には一気に心が軽くなりました。
娘と新しい家に引っ越しましたが、希望通り娘のピアノが置けるアパート。
夫とも適度な距離を保ち、娘と父親の関係も良好です。
ただ私がフルタイムで働いているため、どうしても娘には寂しい思いをさせてしまいます。
夏休みに入ると娘も不安定になり、泣いたり反抗したりするこが多くなりました。
「もっと娘と一緒にいる時間を作らないと」と考え、職場を変えようと決心。
探し始めると1週間後には理想の職場が見つかり、翌月から採用となりました。
このご時世でこんなにトントン拍子に転職できたのも、掃除のおかげとしか思えません。
現在の職場は土日祝日が休みで、娘が風邪の時なども気兼ねなく休める雰囲気です。
休みの日に親子でゆっくり過ごせるようになると娘も次第に落ち着き、今では毎日笑顔で過ごせています。
自然と幸せな方向に導かれていく
掃除をすると浮遊霊がいなくなり、どんどん幸せな方に導かれるようになります。
浮遊霊によって邪魔されていた運気が幸せな方に好転するからです。
掃除力を活用することで、自然と幸せな人生になっていくのです。